佐鳴湖花火大会2005年08月13日 12:26

佐鳴湖は全国でも有数の汚い湖になってしまったのだが、最近は水質改善が進められているらしい。その佐鳴湖湖岸で行われる花火大会を、成子町の先輩が移り住んでいるお宅に7年ぶりに見に行った。前回は、ちょうど名刑から出獄した年だったから平成十年。浜松に戻って一ヵ月ちょっとくらい経った頃である。実弟が誘ってくれ、町内の何人かと見に行った。その頃はまだ先輩宅周辺には住宅も少なく、お宅のすぐ前にある空き地から花火が見えた。しかし現在は次々と新しい家が建っているので移動しないと見えなくなった。名刑でも、新舎の4階に偶偶懲罰の取調べ中で入っていた時は、遠くに上がっているのを確認できたが、大半は音だけを聞いているだけである。近くの三好町の花火大会では、舎房の窓ガラスが打ち上げの振動で揺れるくらいだった。でも見えない。ってな話を先日江東区の花火大会でお伺いした時に夏威さんと話したのだが、例によって夏威さんが「好い話ですねえ」といたく感動してくれた。さて今年の佐鳴湖は、一時的な激しい雨が何回も降って、天気が大変不安定だった。しかし、20時を過ぎてからは小雨程度になり、楽しめた。

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