同級生 ― 2005年09月27日 09:09
バイク通勤で帰宅後、腹筋。先日本多先生が買わすだけ買わしといてほったらかしだった青梗菜。これを葱大蒜と共にごま油で炒めて夕食。19時ごろ、050発信の電話が。なんと、ここ7年間全く音信不通だった遠島君からだった。日生学園第二高校三期生の間では、村上・遠島と言ったらブランドもブランドで、僕らの心の拠り所と言っても過言ではない。しんどい時や辛い時は、高校時代の村上や遠島の事を思い出して頑張る事もあるのだ。彼らにとっては好い迷惑かもしれないが。もう好い加減解放してくれよって思っているかもしれない。でもね、それは無理だね。君等二人は、あと巌もいれても好いけど、豊山も、僕たちの高校生活の象徴でもあるのだよ。毎朝四時半に起床して、二十一時に寝るまで(寝てからも大変だったけど)、テレビも新聞も雑誌もラジオも麦飯以外の食べ物も何もなかった三年間の、血と汗と涙の思い出の象徴なんだよ。だから何時までもその思いを壊して欲しくないのだよ。何時までも村上は村上のままで、遠島は遠島のままでいて欲しいっていうのは、僕らの勝手な押し付けかもしれないけど、そう思っている。
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