片付け及同窓会2006年05月06日 19:57

ゆっくりできるのに、六時に起床してしまった。朝飯食べて少しまどろんだらもう集合時間。本日も晴天。もう日焼け止めは塗ってないから顔が焼けて赤くなるかも。会所だった車庫をもとに戻すべく、全てのものを表へ運び出し、各種装飾物も外す。トラックに荷物を積み込み屋台小屋へ運ぶ。荷台へ三人乗ろうとしたら「もう終わったよ」。祭りぢやないので駄目ですね。会所組と屋台組に分かれ後片付け。お昼になり一旦中止し、お弁当を頂く。ついでに焼酎も。伊佐美があったので、そのままどんどん飲む。うーむ。すっかり腰をあげる気が起きないが、ふらふらしながら最後の御奉仕。十六時前に終了。今夜は十八時から襷脱ぎなのだが、なんと十六時からすぐ近くのホテルで中学校の同窓会なのだ。毎年やってたみたいなんだけど、最近は祭り中だったので行かなかった。今年は六日なので片付けが終わってから行く事にした。考えてみると初めてかも。帰宅し着替えて十六時十五分に会場へ。歩いて三分。受付に女子が六人ほどいたが、全員俺の事がすぐに判った。変わってないみたい。こちらも四人まではすぐに言い当てたが(笑)、最後の一人に十秒ほど要した。実は彼女を昔好きだったんだけど、判らなかった。すいません。会場内に入り、最近会っているのは三、四人だけで、あとは二十年ぶり以上。大きく変わっている人もいるけど、殆ど誰なのか判った。まあ恐らく全員がわたくしの事件を知っているわけで、しかし遠巻きにするわけでもなく(笑)、女子は積極的に話しかけてくる。有難いですね。そうしてるうちに、男共も安心したのか話しかけてくるのがでてきた。昼から飲んでるし、二日からの蓄積もあるので、結構酩酊しながらお話。二次会は駅前のホテルだそうだが、襷脱ぎに途中からいくので、三次会があったら電話ちょうだいと、S嬢に電話番号を教える。一時間遅れて襷脱ぎ。お囃子の子供達とラッパ隊が一人ずつ挨拶。何年かしたら甥も姪もこの中にいるんだろうね。二十時頃終了し、一旦帰宅したが、弟とまつふみ君から電話があり、小料理屋へ出撃。組長や幹部連中が十五人くらい。焼酎をいただきながら、実は三次会コールがないかなーと気もそぞろ(笑)。「俊一さん、何で電話気にしてるよ」「俊君、かかってこないって」などと鋭い突っ込みを軽く受け流しながら、焼酎。そして二十二時半過ぎに三次会の店に入った旨S嬢から連絡あり。ぢやあ失礼しまーすと素早く離脱。愚図愚図してると「俺も行く」などととんでもない事を言い出す人ばかりなので。十分後お店に到着。両脇を女子に挟まれ至極ご満悦。しかしもうかなり飲酒したので、カラオケもできない。恐らく0時半頃解散か。店の外に出たら雨。いやー、お祭りが終わり後片付けも終わってから降り出すとは素晴らしい。小学校四年生の時だったかな、お母様が亡くなられた朝比奈君と当時の話しになり、彼曰く皆の気遣いが子供心にとても嬉しかったと。僕らは、まだ小さかったけど、彼の前では絶対お母さんに関する話題、とにかく母親という事に関する話しは絶対に出すまいと決めていた。みんな優しかったね。それもこれも僕らのボスだった大貫田中がそう思っていたからみんなに伝わったんだよ、と僕は言った。ガキでもそういった心配りのできる仲間だったよね。降雨の中、歩いて帰宅。

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